革人～かわんちゅ～

  

最初、自分がイメージしてた救援活動とは程遠いものでしたが、『今できること』をできたと思う。

応援してくれたり、心配してくれた方々、ありがとうございました
  

先程、無事に目的地・青森に着きました

今日はぐっすり寝て、明日から活動したいと思うねん

応援してくれてる方々、ありがとうございます

限られた短い時間やけど、しっかり働いて来ます
  

タカノリ





ぞうり絵入れ体験楽シ―サ―!!

もとぶ本店・琉球村店で随時無料で実施中!!
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琉球村店：営業時間
(8：30〜17：30)


  

今は岩手県の気仙沼辺りを走ってんねんけど、前も後ろも反対車線も、赤い回転灯をクルクル回してる緊急車両や救援車両だらけ

尋常ではない車の数々

前を走るのは警視庁の緊急車両


これを見ただけでも、被害の甚大さが伝わる
  

東京の街並みを見ながら首都高を運転してたら、噂のアイツを発見

写真中央に見える、つまようじみたいなヤツ…

実はこれ、『スカイツリー』

初めて生で見たから、ちょっとテンションが上がってもうた
  

東京の首都高に入ったけど、道がスゴイな

地下に高速道路が走ってるし

さすが東京やわ(笑)
  

先程、富士山を通過

雪化粧をした富士山はやっぱり美しい

  

静岡県の日本平ってゆうサービスエリアで仮眠とっててん

ビートルさんは荷物(救援物資)も積んでるから、めっさ狭いし、ほとんど寝れへんかった…

けど、エスカップ飲んで気合い注入

そろそろ青森県へ向けて出発しょうかなぁ〜



  

ここはお茶で有名な静岡県


昨日の朝9:40、鹿児島から走り始めて、2回の食事休憩を挟んで、約15時間・1230キロ走った

一日でこんなに長い時間＆長い距離を走ったんは初めてや

たぶん、最初で最後やわ(笑)

しかも車は1975年式のビートルさん

さすがに疲れた


明日は一気に青森県まで行くで〜

  

九州自動車道の古賀インターで、ヒッチハイクをしてる青年を発見

「どこまで行きたいん」って話し掛けると、手に持っているボードには『広島』って書いてんのに、「できれば大阪辺り…」って(笑)

マジメそうで感じのええ子やったし、青森県まで行く俺はモチロンOK
この青年とのビートルさんでの旅が始まった

彼の名前は北村くん
北村くんは熊本大学の医大生
医者のタマゴやな

色々な話をし(ほとんど俺がしゃべって、北村くんは聞くだけ 笑)、あっという間に京都に着いた

ここで北村くんを降ろし別れを告げ、俺はさらに東を目指す


急に助手席が寂しくなった…
  

高速道路に乗りたいねんけど、いっぱいあってどれやら分からんやんけっ

たぶんこれやな


さぁ、これから青森に向けてビートルさんでの長旅が始まったわ～


  

やっぱり桜島
  

予定より40分ほど遅れて鹿児島港に入港

外はちょっと肌寒いけど、天気は晴れ


  

今まさにクライマックス

笑顔で手を振る人、ハンカチで涙を拭う人、大声で叫び続ける人。

ヒューマンドラマやな〜

俺もグッと来てもうた
  

今、徳之島の港では、『旅立ち』のイベントが行われている

吹奏楽部が音を奏で、フレーフレーってエールを送り、拍手と歓声、カラフルな紙テープが風になびく

おそらくこの時期の風物詩のひとつなんやろなぁ〜

みんな口々に「頑張れよーっ　いつかまた島に帰って来いよーっ」って

船で見送る人、見送られる人、それぞれの思いがあんねやろなぁ…


被災地に向かってる俺も、なんか励まされてるような気持ちになった

  

青森県で救援活動をしてる友達のフォローがしたくて、被災地へ出発した

しかも船で

地元の本部港から、まずは鹿児島へ、約23時間の船旅

なんでわざわざ船で、しかも車ってゆう理由は、現地で車が必要やから

ストーブ・灯油・ガソリンタンク・懐中電灯・単一電池・ローソク・カセットコンロ・ガスボンベ・衣服他、救援物資を詰め込んで

鹿児島港から車(ビートルさん)で、ひたすら走りまくって、目的地・青森県を目指す

鹿児島から青森って、日本の端から端やんけっ
何キロあんねん

しかもビートルさんは1975年式の今年で36歳
車としては、おじいちゃんの部類に入るよなぁ
ちょっと心配


いつもお世話になってる金ちゃんが、なんと本部港まで見送りに来てくれた
「これ必要だろ〜」って言いながら、ガスボンベとローソクとお金までくれた粋な男・金ちゃん
笑顔で「頑張って来いよ！」って言われて、涙が出そうになった

昨日来たお客さんからも、少しお金をいただいた

援助を必要としている人、現地に行く俺を応援してくれる人の為にも、頑張って来ます





  

東京から来たこちらの少年は、中学校の卒業式で東北関東大震災を経験
身内や友達にも、ケガ人は出えへんかったみたい。
良かったやん

隣のマハイナホテルに泊まってるみたいで、遅くまでぞうり絵付け体験を楽しんでくれた

おかげで、こんな個性的な１足を完成させた


来月から始まる高校生活、楽しみやな

けどこの大震災からの復活には、少なからず君ら若い力が必要や
一緒に『日本』を支えて行こやっ



  

モトブゲストハウスに長期滞在中の日大生くんが、ぞうり絵付け体験をしてくれた

彼は美ら海水族館の研修生で、獣医さんのたまご

フリーハンドで描いた文字は、『NO MUSIC NO LIFE』


  

はいさい。琉球村 勤務のタカノリです!!



昨日ダチになった 静岡県からお越しのこちらの二人。リョウキとリュウキ★



二人は従兄弟同士。二人仲良く体験してくれました!!



丁寧に 真剣に かっこよく仕上げてました★




体験中も ずっ〜と喋りっぱなし!!まじっ。元気（笑）



リョウキ＆リョウキ。また いつの日か 会えるの楽しみにしとくよ(^_^メ)
元気な姿 見せに来い☆お母さん達もまた話し聞かせに来て下さいね★




ちなみに…左 リョウキのお父さん。僕と同い年らしいです…。僕にも小4の子が居てもおかしく無いのか…(-_-メ)








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『佐世保バーガー』で有名な、長崎県佐世保市からお越しのハネムーンカップルさん

店外に置いてる『革ぞうり絵入れ体験』の看板を見て、「革ぞうりって絵入れ体験って何」って気になって店に入って来たそう(笑)

最初、「ナゴパイナップルパークに行きたいから、あんまり時間がない」って言ってはったけど、絵入れ＆打刻体験をしっかりやっていただけた
ハネムーンのいい思い出になりましたか
喜んでもらえたから、俺も嬉しかった

どうもありがとうございました